夢と希望がいっぱい詰まった、誰もが “子供” に帰れる国、それが東京ディズニーリゾート!

そんな東京ディズニーリゾートを運営する株式会社オリエンタルランドが、東京ディズニーシーを拡張して、新たなテーマポートの開発をすると発表しました。

テーマポートとは、東京ディズニーシーを構成する7つのエリアこと。そこに新しく登場する8つ目のテーマポートは「魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界」。なんと『アナと雪の女王』『塔の上のラプンツェル』『ピーター・パン』という人気3作品が題材の巨大エリアが登場するのです。

ゲストは、アナとエルサのアレンデール王国、そして森の奥深くにそびえるラプンツェルの塔、さらにピーターパンの故郷であるネバーランドを発見し、誰もまだ見たことのない魅力あふれるファンタジーの世界を体験することができるのです…!

【アナ雪エリアは「アレンデール王国」が舞台】

『アナと雪の女王』エリアの舞台となるのは、アレンデール王国。ここにできるのは、アトラクションとレストランです。

アトラクションでは、ボートに乗って名曲と共にアナとエルサの心温まるストーリーをめぐるというもの。途中ちょっとしたスリルも待っているんだとか!

また美しい雪山のふもとにあるアレンデール城の中にレストランが導入されるそう。アトラクションのあとにホッと一息つくにはちょうど良さそうです♪

【ラプンツェルエリアにはあの塔が!】

『塔の上のラプンツェル』エリアの目印は、なんといっても、森の奥深くにそびえ立つ “ラプンツェルの塔”

アトラクションでは、ラプンツェルにとって「今までで最高の日」となるランタンフェスティバルに向かうまでの道のりをゴンドラに乗って体験できるそうです。また、映画に登場する愉快な荒くれ者たちの隠れ家をテーマにしたレストランも登場するので、映画の中に迷い込んだ気分に浸れそうです~!

【ピーターパンエリアには2つのアトラクションが登場】

最後にご紹介する『ピーター・パン』エリアには、大型アトラクションとかわいいアトラクションの2種類が登場。

ド迫力の3D映像と音楽を体感できる大型アトラクションでは、海賊にさらわれたウェンディの弟・ジョンを救うため、ゲストはボートに乗り込み、ロスト・ボーイズのあとを追って川下り。その後はティンカーベルのピクシーダストでネバーランドの上空へと飛び立つらしく、目まぐるしいったらありゃしない!

そしてもうひとつは、ティンカーベルと妖精たちが住むピクシー・ホロウを訪れるかわいらしいアトラクション。小さいお子さんでも楽しめそうな内容です。

またこのエリアでは、ネバーランドの景色を眺めながら食事ができるレストランもお目見えするそうで、気分はすっかりウェンディーーー!!

【パークの全景を堪能できるホテルも逃がせませんっ】

3つのエリアの内容を知っただけでワクワクが止まりませんが、さらに胸躍るのは、新たに建設されるディズニーホテルの存在。

ディズニーファンタジーをテーマとしたホテルの部屋数は、475室。新テーマポートのストーリーの核となる “魔法の泉” を囲むように建てられて、パークに面する客室の窓からは新テーマポートの全景を臨むことができるんです。

【まさしく「魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界」だわ】

夜寝る前、そして朝起きたとき。アレンデール王国やラプンツェルの塔、さらにはネバーランドが眼下に広がっていたら、夢から覚めない感覚を味わえそう……!

ホテルの1階部分には商品店舗も導入されるそうで、お買い物欲も満たしてくれそうです。新テーマポート開業は2022年。まだまだ時間がかかりそうですが、オープンする日がやってくるのを、お互い首を長~くして待つことにしましょうね♡

参照元:プレスリリース、東京ディズニーリゾート
画像=(c)Disney
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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▼2022年度以降のディズニーシーは、今よりもっと賑わいそう☆