ご祝儀や不祝儀の際に用いられる飾り、「水引(みずひき)」。想いを結び、かたちにしたかのような水引には芸術的な側面もあって、見る者の心を惹きつけてやみません。

フェリシモからそんな水引を自分で結ぶことができるようになるキット「m90デザイン室監修 日本伝統の結びにふれる水引フレームキットの会」が登場しているんです!

完成した水引は付属のフレームにしつらえて、縁起のよいインテリアとして飾ることができるんですって。

【6種類の水引がラインナップされてます】

水引キットの監修を務めたのは、現代の暮らしにあった水引の使い方を国内外に提案している “水引デザインユニット” のm90デザイン室

水引のラインナップは、「松結び」「淡路重ね」「鶴結び」「竹結び」「亀の子結び」「おいかけの梅」の6種類で、毎月1回1種類ずつ届けてくれるといいます(全種類届くと以降はストップ)。

1回きりの注文も受け付けていますが、ご覧のようにさまざまなデザインが取り揃えられているので、時間とお財布が許すかぎりトライし続けてみるといいかも。美しい水引を自分の手で結ぶ喜びは、きっと格別ですよ……!

【日常使いのアイテムに応用するのもアリ】

水引にはさまざまな可能性があって、うまく結べるようになったら、箸置きコースターなど日常使いできるアイテムにアレンジしても楽しそうです。

なお付属の説明書ではのし袋の作り方も紹介されているので、ご祝儀袋をオリジナルで作ったり、今後のお祝い事でも役立てることができるはず。ただしのし袋用の和紙は付属されていないので、この点ご注意くださいね。

【習いごと感覚で始めてみよう☆】

気になるお値段は、月1セットで税込み1944円。水引の並びをそろえ、整えながら結んでいくごとに、心まで整えられる気がするので、習いごとをする感覚ではじめてみてはいかがでしょうか。

参照元:フェリシモ
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼「松結び」

▼「淡路重ね」

▼「鶴結び」

▼「竹結び」

▼「亀の子結び」

▼「おいかけの梅」