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Pouchライターが2016年に購入または体験して、本当に良かったものを紹介するこのコーナー。

私がオススメしたいのは、料理上手の相棒的な存在「ル・クルーゼ」……に、そっくりなトップバリュの『鋳物ホーロー鍋』

お値段はサイズによって違うけど、直径18センチで税込4298円。ル・クルーゼだと同等のサイズで税込30240円だから、だいたい7分の1のお値段で買えます。

本当はル・クルーゼの鍋がほしかったけど、お値段も高いし使いこなす自信がなかったので、わりと似ているこちらの鍋を購入。

これが、意外と優秀でびっくり。今では常にガスコンロの上で活躍してもらっています!

【鋳物ホーロー鍋とは】

ル・クルーゼをはじめとした鋳物ホーロー鍋の特徴は、保温性に優れていて、ムラなく熱が伝わること。重めのフタが蒸気を閉じ込めるから、少ない水分でも調理ができるという利点もあります。欠点は、重いこと。

イオンの鋳物ホーロー鍋は、強火調理と炒め物が不可とのことで、基本的に煮物、蒸し料理、炊飯に活躍してもらいました。

【1年間使ってみた】

最初は鍋とフタの重さに慣れず、ヒーヒーしながら使っていました。

しかし、できあがったものがどれもこれも美味しい。煮物はより早く味が染み込む! 保温性がすごいから、鳥ハムやローストビーフなどの真空調理が簡単! 味玉も人生で初めて成功! お米もパパッと炊けるので、気がつけば炊飯器は棚の奥深くへ。

なんだか料理のレパートリーも増えたきがしますぞ!

【不器用さんこそ向いているかも】

せっかちな私は、調理工程によくある「待つ」「置く」がすごく苦手でした。じっくりコトコトといわれても、夜帰ってくるの遅いし、時間もあまりない。結果、煮物は失敗の連続。煮物は苦手分野になっていました。

されど、この子のおかげで煮物料理が大好きに! 不器用な私には使いこなせないと思ったけど、むしろ不器用こそ使えるのではなかろうか、と思ったのでした。

トップバリュでここまで使えるということは、ル・クルーゼの鍋はめちゃんこ使えるってこと……かな!?

しかし、まだまだトップバリュの鍋はどこもへたれていません。いつか使えなくなったらル・クルーゼにするかもだけど、それまではこの子と共に料理道を歩んでいきます!

参考リンク:トップバリュの鋳物ホーロー鍋ル・クルーゼ
撮影・執筆=百村モモ(c)Pouch

こちらもどうぞ→ シリーズ「お買い初め2017」

▼中身はこんな感じ! きのこ汁を作っていました…(地味ですみません)
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