最近の鍋のトレンドといえば、山椒(さんしょう)や、麻婆豆腐などの中華料理でおなじみの花椒(ホワジャオ)をたっぷり効かせた、舌がビリビリしびれる “しびれ鍋” ですよね。ツイッターで検索してみると、「しびれ鍋を食べてきた!」という人はもちろん、しびれ鍋を取り扱っているというお店がいっぱい!

そんな流行りの食材である山椒や花椒を、手軽にチューブで楽しめる商品「わささんしょう」「麻辣醤(マーラージャン)」が2019年2月11日よりハウス食品から発売されます。

どれほどのビリビリ感を味わえる商品なのか、自分の舌で確かめてみたい〜!

【「わささんしょう」に合うメニューは?】

「わささんしょう」(オープン価格 / 参考価格170円)には本わさびと “ぶどう山椒” が使用されており、清涼感のある香りとシビれる辛さが表現されているそう。

藻塩の旨味を加えることで上品に仕上げたという「わささんしょう」を楽しむのにピッタリなメニューは、蕎麦、水炊き、うなぎ、お茶漬けなど。

またステーキなどのお肉に合わせると、さっぱりいただくことができるんですって。

【「麻辣醤」に合うメニューは?】

一方「麻辣醤」(オープン価格 / 参考価格170円)には唐辛子と “花椒” が使用されていて、唐辛子のヒリヒリする辛味とシビれる辛味を同時に味わえるといいます。

豆板醤でコクと力強さを加えているという「麻辣醤」にピッタリなメニューは、餃子、サラダチキン、麻婆豆腐、寄せ鍋など。

ハウス食品いわく、納豆や豆腐、揚げ物などの総菜とも相性が良いのだそうで、つまりはなんにでも合うってこと!? これほど万能であれば、あっという間に1本使い切ってしまいそうですねぇ。

【第2の「きざみ青じそ」となるか】

ここ数年は変わり種のチューブ製品がたくさん発売されているようで、ハウス食品からは、西洋わさびをすりおろした「ホースラディッシュ」や、赤じその風味ときゅうりの食感を楽しめるという「しそ梅」といった商品が。

同じくチューブ製品を多数取り扱っているエスビー食品からは、ツイッターで美味しいと評判の「きざみ青じそ」や、同じく “きざみシリーズ” の「きざみゆず」あたりが、際立って珍しいのではないでしょうか。

「きざみ青じそ」がブレイクしたのを見るに、「わささんしょう」と「麻辣醤」も、ブームに乗じてバカ売れしちゃうかも!? 

いやはやそれにしても、家庭であのビリビリ感を味わえるだなんて、ホント便利な世の中になったものです。チューブという特性を生かせば持ち歩くことだってできるわけで、これでいつでもどこでも、好きな時にビリビリできますね♪

参照元:プレスリリースハウス食品
執筆=田端あんじ (c)Pouch