紙や文房具をこよなく愛する人たちに向けて、手紙舎が開催するイベント「紙博」。2020年3月に仙台、4月に東京でおこなわれる予定でしたが、あえなく中止になってしまいました。

残念に思っていた方も多いかと思いますが、ここで朗報~! 手紙舎では2020年4月26日まで「紙博 in えりすぐり手紙舎」として、ウェブ上で紙博、ブローチ博、北欧市を開催しているんです。

毎回多くの人でにぎわう同イベントですが、おうちでゆっくりと作品を眺めたりショッピングを楽しんだりできますね♪

【「紙博」2週目も個性的な作り手がズラリ♪】

「紙博 in えりすぐり手紙舎」は、「week1」から「week4」まで4週に分けて開催中。現在「week2」に入っており、紙にまつわる8組の作り手とおいしいお菓子を販売するフードの出店者が登場しています。

たとえば、誰もが目にしたことがあるものをユニークな雑貨に変身させてしまう「cobato」。定番人気のティーバッグ風のメッセージカードは、ティーバッグ仕様のトレーシングペーパーに文字が書けるという遊び心たっぷりのアイテムです。

ほかにも、マスキングテープをちぎってつくる「マステちぎり絵」の第一人者・田村美紀さんの作品や、おいしそうな食べ物を消しゴムはんこにした「とみこはん」の作品など、どれも見逃せないものばかり!

【美しく可愛らしいブローチやイヤリング、ピアスも!】

week2では紙博とともに「ブローチ博&耳飾りパーティー」も開催されており、こちらは全部で11組が出品中です。

作家によって植物や動物など作品のモチーフが異なるのはもちろん、素材もガラス、リネン、真鍮に鉱石と実にさまざま。一点一点、心を込めて作られたブローチやイヤリングなどは、もはや「鑑賞」という言葉がふさわしいほどの美しさです。

【欲しいアイテムをおうちでゆっくり見つけてね!】

文字通り、えりすぐりの“紙もの”たちが集められた「紙博 in えりすぐり手紙舎」。ぜひ皆さんもおうちでじっくりお気に入りのアイテムを見つけてみてくださいね!

今後、week3が4月13日~19日、week4が4月20日~26日となっており、week4では北欧市も開催予定(各週初日は紙博11時 / ブローチ博15時オープン、最終日18時クローズ)。事前にプレビュー期間も設けられているので、その間に欲しい商品をチェックしておくのがおすすめです!

参照元:えりすぐり手紙舎Instagram @tegamisha
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch