新聞の折り込みチラシって、あったらついつい読んでしまうもの。見ていて純粋に面白いのはもちろん、お買い物する際の重要な情報源でもありますしねぇ。

そんな新聞折り込みチラシ業界に乗り込んでいったのは、なんと「メルカリ」

2018年12月12日と12月15日の2日間、愛知県と北海道をテストエリアとして、メルカリにとって初となる新聞折り込みチラシを配布したというのです。愛知県民のみなさんと北海道民のみなさん、チラシの存在に気がつきましたか~!?

【パッと見では絶対「メルカリ」って気がつかないはず】

配布されたのは、一見しただけでは全くもってメルカリのチラシとはわからないチラシの数々。

スーパーマーケットのチラシを彷彿とさせる量販店風に、家電量販店風、一瞬「ユニクロのチラシかな?」と勘違いしてしまいそうになるアパレル量販店風と、3種類のデザインがラインナップされておりまして、その出来栄えには驚くばかり。

よく見かけるチラシと見分けがつかないくらいに馴染んでいるので、ちゃんと見ないとメルカリのチラシだとは気がつかないかもしれません。

【書いてあることが「THE メルカリ」】

面白いのは、価格が激安すぎる点。

たとえばアパレル量販店風チラシでは、レディースジャケットが「340円など」、メンズダウンジャケットが「333円など」と紹介されていたりと、どこもかしこも2度見必至なお値段ばかりとなっているんです。

また量販店風チラシにおいては、「トイレットペーパーの芯 大放出!」だとか、「イヤホン片方売ります」といった、普通の量販店チラシでは決して見かけないコピーがバンバン並んでおりまして、こういった点もメルカリならでは~!

【これまでとは違う客層を取り込めそうです】

隅から隅まで読んでみると、商品の品ぞろえに改めて驚かされますし、メルカリに対して親近感を抱かずにはいられなくなってきます。

親しみ感のある “折り込みチラシ” 効果で、今後ますます利用者が増えちゃったりして!? 若い世代というよりも、むしろ年配の方々に広く浸透するきっかけにもなりそうですね!

参照元:プレスリース
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼量販店風

▼アパレル量販店風

▼電化製品量販店風

▼チラシの裏はこんな感じ