6月12日に発売される宝島社の雑誌『sweet』7月号の付録は、「snidel」のピンク×ブラックのバイカラーミニボストン

モテ女の代表格ブランドながら、これまで数々の付録として登場してきた「snidel」で「史上最高の出来」と噂されている、この夏ぜひ注目したい豪華な付録です。

今回は発売前に特別に送っていただいたので、その「最高の出来」がいかほどなのかチェックしてみたいと思いまーす♪

【「レザーのバッグ」付録は警戒しちゃう】

ところで皆さん、付録目当てで雑誌を購入するときに気をつけていることはありますか? 

私は雑誌の付録が大好きでしょっちゅう本屋さんでチェックしているんですが、正直にいうとバッグの付録、特にレザーのやつをめちゃくちゃ警戒しています。理由は布製だとあまり感じないけど、レザー風の付録バッグは安っぽく見えてしまうものが多いからです。さて、今回の付録はどうでしょうか?

【付録と思えぬ豪華さ、手触りもしっかり】


実際に手に取ってみると、手に持った感じがとてもしっかりした印象を感じます。手持ち部分に綿か何かが詰められて立体になっています。素材は上質なレザー風で、少し厚みがありました。

本体の色は白に近いベビーピンクで、縁にブラックのバイピングが施されているのでアラサーが持っても甘すぎないデザインになっています。

【ファスナーもスムーズ、ストラップの跡がちと気になる】


付録にありがちな縫い目もほつれもなく、ファスナーの開閉もスムーズ。


取り外しできるストラップが付いてきますが、畳まれた跡がついてしまっているのがちょっと残念。個人の好みによりますが私はつけないで使うほうが好きかも。

【収納力バツグン】


バッグとしては小さめな大きさですが、マチがあるので見た目以上の収納力があります。二つ折り財布、ハンカチ、小さめのポーチを入れてみてもかなりの余裕が。あとは文庫1冊とスマホぐらいなら入りそうです。

今まで付録のバッグでは、「ちょっとそこまで」要員以上はもとめていなかったけれど、こんなにしっかりしている作りなら、フツーに「スタメン」。電車にのってお出かけできます。

【ちびっこのお出かけ用にどうかな?】

小さめのミニボストンなので、肩掛けタイプをうんと短くすれば、ちびっこの女の子でも使えそうです。たとえば、5歳児が普段使いでsnidel使ってるとちょっとアレかもしれませんが、特別なお出かけ用に使えば、すっごくカワイイと思うんだけど……どうかな?

【まとめ:2000円前後で売っててもおかしくない】


「最近の雑誌についてくる付録はマジで豪華」というのはすでに皆様はご存知だとは思いますが、今回の付録は豪華さに磨きがかかっておりました。

どれくらい豪華かというと「しまむら」などのお店で1900円で売ってたら迷わず買うレベルです。雑誌の本体のお値段は1000円切るし、しかもこれあくまで付録なのだからすごいよね! 『sweet』7月号は6月12日発売です。いいなと思った方はぜひゲットしみて。

参照元:宝島社 sweet
撮影・執筆=黒猫葵 (c)Pouch