全世界で累計発行部数2億5000万部を超える児童書「ピーターラビット」シリーズ。2017年7月にはお話の舞台であるイギリス・湖水地方が世界遺産登録されたほか、現在、作者のビアトリクス・ポター生誕150周年「ピーターラビット展」が日本全国を巡回中です。

日本でも多くのファンを持つピーターラビットですが、このたびカプセルトイがキタンクラブより発売されることに! 絵本の印象的な挿絵から7点が厳選され、ミニチュアアートマグネットとして登場します。

ピーターラビットグッズはこれまでにもたくさんありましたが、額縁に入った絵画風のミニチュアマグネットというのが、さすがカプセルトイで人気のキタンクラブらしいところです。

【絵本の挿絵から7点を厳選】

ラインナップは全7種。まずは『ピーターラビットのおはなし』より、おいしそうにラディッシュを頬張る姿が愛おしいピーターラビット。『ベンジャミン バニーのおはなし』からは、畑で玉ねぎをとるのに熱中しているピーターと、いとこのベンジャミン。

『こねこのトムのおはなし』より、太っちょなフォルムが可愛らしい子猫のトム。『こぶたのピグリン・ブランドのおはなし』からは、かわいい2匹の子ブタ、ピグリン・ブランドと弟のアレクサンダー。

猫のジンジャーと犬のピクルズが経営する雑貨屋さんの『「ジンジャーとピクルズや」のおはなし』からは、お買い物をするピーターたちの場面。『セシリ・パセリのわらべうた』からは、小さな畑の手入れを欠かさない働き者のねずみたち。

そして、美しいエスウェイト湖が舞台の『ジェレミー・フィッシャーどんのおはなし』からは、かえるのジェレミーどんの挿絵が選ばれています。

【サイズはどのぐらい?】

サイズは縦53mm×横40.5mm。『セシリ・パセリのわらべうた』のみ横長で、他は縦長サイズです。絵本と比べてもかなりのミニサイズですが、この小ささが逆に可愛らしい♡ 細部までじっくりと眺めて楽しみたくなっちゃいますね。

【自分だけのピーターラビット展を】

マグネット式なので、冷蔵庫、玄関のドア、レンジフード、お風呂などに付けることも可能です。これまでシンプルだったおうちの一角がピーターラビットギャラリーに! 7種類そろえて自分だけのミニ展覧会を開催してみてはいかが?

価格は1回300円。8月7日から全国のカプセルトイで発売開始です。

参照元:プレスリリース、キタンクラブ
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch

▼『ジェレミー・フィッシャーどんのおはなし』より