9月25日は「主婦休みの日」。「家事や育児に頑張る主婦がリフレッシュできる日」だそうですが……主婦の皆さん、この日にしっかり休めてますか!?

しかし……「家事をお休みしようと思っても、けっきょく何かしらやってしまい、気が休まらずに終わった」なーんて話もよく聞くもの。

オンとオフの区別をつけづらい主婦業だけに、家事や育児をお休みするほうも、されるほうもちょっとした意識や工夫が必要なのかも……。

そこで今回は、「どうすれば上手に“主婦休みの日”を作れるのか?」を同じ主婦の立場から考えてみたいと思います!

【必要なのは「今日は休む!」という鉄の意思】

まず、主婦をお休みする側について。

家事や育児というのはキリなく発生し、時間で区切れるものでもないため、家にいるとどうしても何かしらやってしまう(やらざるを得ない)人も多いですよね。

・主婦休みの日は家にいない。必ず外出する
・外出したら何をするか、事前に予定を立てておく

このように、とにかく必然的に家事や育児をしないで済む状況を作り出すのが、いちばん手っ取り早いかもしれません。

また、家事や育児を夫に任せると、自分とやり方が違ったり、思ったようにやってくれていなかったりでモヤモヤ……という人もいるかと思います。

・留守中にやってもらいたいことは、具体的に箇条書きでリストアップする
・リスト以外のことはやってなくても言わない

やってほしいことをリストにして可視化すると、お互いの思い違いも少なくなる気がします。

【リフレッシュ中はこんな気遣いがありがたい!】

そして、留守をあずかる側について。

せっかく出かけても、「粉ミルクってどこだっけ?」「この家電どうやって使うの?」なんて連絡が入ると休んだ気がしないもの。そこで、

・妻が外出したら、その日はいっさい連絡しない

というのが、お休みする側としてはたいへんありがたかったり……。さらに、せっかくリフレッシュして帰ったのに、その後に家事が大量発生するのも避けたいところです。

・“留守中にやってほしい”リストにあることは絶対にする
・妻が帰宅した後も「主婦休みの日」は続いている

と心に留めてもらえると、リフレッシュする側としてはうれしいです! そう、「遠足は帰るまでが遠足です」みたいなやつですね……ちょっと違うか。

【「主婦休みの日」は1年に3回あるよ!】

夫婦共働きだと家事や育児は分担しているケースも多いですが、専業主婦の方は普段から一手に引き受けていて、“まる1日休む”というのが物理的にも精神的にも難しいもの。

だからこそ、1年に3回ある「主婦休みの日」を利用して、上手に息抜きの日を作れるといいですよね!

なお、2020年の9月25日は金曜日で平日。この日は仕事で家にいない方も多いと思うので、代わりに26日の土曜日、27日の日曜日を主婦休みの日にするのもアリです。というか、そのほうがよいかも……?

私もまずは、今度の主婦休みの日にやってもらうことのリストを夫と話し合って作ってみたいと思います~!

参考リンク:サンケイリビング新聞社
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch
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