ディズニーアニメーション映画『ズートピア』といえば、当サイトと切っても切り離せない縁のある作品。なぜなら、過去にはサイトトップにある「Pouch」のロゴマークを監督のバイロン・ハワードさんに描き下ろしていただいたこともあるから!!!!

自慢になっちゃいますけど、これなにげにスゴくない? Pouchのロゴの両サイドにジュディとニックが並んでるんだよ……? あの世界のディズニーと、そしてあの大ヒット作『ズートピア』とコラボしちゃったなんて、ホントのホントにスゴくない……!!??

その『ズートピア』がこのたび地上波最速でノーカットで初放送されるというニュースが飛び込んできたからには、これはお伝えせずにはいられないっ!! 皆さーん、2018年6月15日の日本テレビ系「金曜ロード SHOW!」は録画もしたうえでテレビの前にスタンバイですよ~っ!

【どんなストーリー?】

すでにご覧になった方も多いかと思いますが、まずは『ズートピア』のあらすじをご紹介しましょう。

田舎町で育ったウサギのジュディは憧れの街・ズートピアでウサギ初の警察官になる。ジュディは街で偶然出会ったキツネの詐欺師・ニックと共に、街に隠された驚くべき秘密に挑むことに! 果たして「夢を信じる」ジュディは「夢を忘れた」ニックを、そして危機におちいったズートピアを変えることができるのか!?

この作品には「ズートピアで起きている肉食動物たちの行方不明事件の解決」という表のテーマ、筋書きがあるのですが、それだけではない深いテーマを秘めているところも多くの人たちから支持される理由といえるかもしれません。

【大人が観てもハマる理由】

『ズートピア』が大人がみても面白いといわれている理由はいくつかあります。

・人種差別的な問題を思わせる描写がある
・性の多様化への理解がうかがえる
・ジュディとニックの関係性(恋人ともバディともとれる)
・キャラクターたちがとにかく魅力的(毛並みに力を入れたんだって!)

などがあるのではないでしょうか。子どもでもディズニーの王道映画として楽しく観られるけれど、大人は大人でより深い視点で観ることもできるところが本当に素晴らしい! 私は劇場で字幕版、吹替版を観たほか、オンデマンドでも観ていますが、そのたびに新しい発見や新鮮な感動があって、何度でも観返したくなっちゃいます。

【6月15日の放送を待ち望む声も】

ツイッターでは今回の地上波初放送に対し

「DVD買ったし何度も観てるけど金ローも見たい」
「十何年ぶりにディズニー映画観てハマったのがズートピア 地上波でやってくれるんだから録るしかないわね」
「来週ズートピアやるんだ! 見てなかったから録画しよー」
「金曜日はみんなでズートピア観ようぜ」
「ズートピア見て ニクジュディを見て」

などの声がすでにあがっています。これは当日のタイムラインも盛り上がりそうな予感……!

というわけで、すでに観たことある皆さんも初めて観る皆さんも6月15日の「金曜ロード SHOW!」は要チェック! 放送枠を10分拡大して夜9時~11時4分までの放送です(一部地域をのぞく)。

なお、翌週6月22日は『ファインディング・ドリー』を放送。こちらも地上波最速での初放送となるので、まだ観てないという方は必見です。

参照元:金曜ロードシネマクラブDisney.co.jpYouTube
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch

▼『ズートピア』本編プレビュー映像

▼こちらPouchのロゴ!監督、可愛く書いてくれてありがとう!