ペットを迎え入れるときは、これからの生活を想像すると、ドキドキワクワクが止まらなくなるもの。オーストラリア・メルボルンに暮らすインスタグラマー、アンディ・カメラ(Andy Camera)さんもそのひとりです。

アンディさんが迎え入れた子犬の名前は、チャーリー・ケリー・カメラ(Charlie Kelly Camera、以下チャーリー)。プードルとゴールデンレトリバーを掛け合わせたゴールデンドゥードルという犬種で、全身がもっふもふ。ちっちゃな体とつぶらな瞳が、ぬいぐるみみたいできゃわゆいいいい!!!

アンディさんはチャーリーがやってきたことを記念して、チャーリー用のインスタグラムアカウントを開設。第1回目の投稿は渾身のパロディー動画で、その内容はすべてのペットラヴァーを共感させるものでした。

【やりたくなっちゃう気持ち、わかる】

フィーチャーしたのはディズニー映画『ライオンキング』で、特に印象的な場面。新しく産まれたライオンの王様の子供を、マントヒヒが丘の上で掲げるという、あの有名なシーンです。

【すっごい神々しいんですけど…!!】

丘の上で掲げられたのはライオンの子……ではなく、チャーリー。抱っこしているのは、もちろんマントヒヒではなく、アンディさんです。ジャングル各地から集まった動物たちは、天高く掲げられたチャーリーを崇めるべく大地へとひれ伏します。

見ていると、壮大な音楽をバックにジャングルの王と化したチャーリーが、なんだかとても尊い存在に思えてきたわ……。当人(チャーリー)のきょとんとした表情を見るかぎりではきっと、何が起こっているのかわかっていないのでしょうけど。

【ペットが来たときの感動ってまさにこんな感じ】

ペットを飼っているPouchスタッフによれば、「この動画は、ペットが家にキターーーー!!! という気持ちを的確に具現化している」とのこと。「新しい家族を迎えるときって、マジでこれくらい感動するものなんですよ! 素晴らしい作品をありがとう!」と、興奮気味に語ってくれました。

チャーリーがやってきたことに対する感謝と感動を、これ以上ないほどふさわしいかたちで表現したアンディさん。これからもチャーリーを、たくさんたくさん愛してあげてくださいねーっ♪

参照元:Instagram @charliekellygroodle
執筆=田端あんじ(c)Pouch

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