「ついにプロポーズされたと思ったら、渡されたリングがコレだったことを想像してみて(泣いてる顔文字×5)」

こちらのコメントとともに婚約指輪の写真を投稿したのは、オーストラリア・シドニーのツイッターユーザー@Daymjinaさんです。

不満げに「コレ」と言われてしまった指輪に施された宝石(ダイヤモンドかな?)は、たしかにやや小粒ではあります。ですが、シンプルながらも非常に繊細なデザインでオシャレ! わたしは十分素敵な指輪だと思うのですが、さてみなさんはどう思うでしょうか。

【「大きさは関係ない!」批判的なコメントが殺到】

2017年8月19日に投稿されたこちらのツイートは瞬く間に注目の的となって、「いいね」の数は2500超におよびました。

不服そうな投稿者に対して

「大きさは問題じゃない」
「素敵な指輪だと思う」
「宝石の大きさ=自分の価値とでも? あなたは自分に自信を持つべき」
「お金に余裕がないのに指輪をくれたんだとしたら、それだけで嬉しい」

といった具合に、宝石の大きさにこだわった点に関して批判が殺到。

これと同時に「 “控えめサイズ” な宝石があしらわれた指輪の写真を投稿する」といった現象も起きていたよう。「宝石の大きさは関係ない」という思いとともに、指輪をくれた相手に対する感謝の気持ちがコメントとして添えられていました。

【実際にもらった指輪じゃなかったみたいです】

ちなみに海外サイト「Yahoo! STYLE」が@Daymjinaさんに行ったインタビューによれば、問題のツイートはウソで、いわゆる「釣り」目的で行ったのだとか。指輪の写真はフェイスブックで見かけたもので、自分自身は婚約していないと話していたのだそうです。なんじゃそりゃ!

@Daymjinaさんは「パートナーとこういう会話をする機会を持つべき」とつぶやいてもいるようで、とんだお騒がせではありましたが、この点に関してはごもっとも。

結果的には「宝石の大きさよりも愛情を重視する人が多い」ことが判明したようなので、よかったといえばよかったのかな!?

参照元:Twitter @DaymjinaYahoo! STYLE
執筆=田端あんじ (c)Pouch