春の気配が近づいてきたとはいえ、まだまだ朝晩冷えますよね。

ずっと暖房をつけたままにしているという人も珍しくないかと思うのですが……。もしもあなたの家の暖房器具が電気ストーブで、ロボット掃除機もあわせて使用しているときは、注意が必要かもしれません。

ツイッターで注意を呼びかけているのは、東京消防庁

【お掃除ロボットがストーブを押してる…!】

「#ロボット掃除機 に押された電気ストーブが可燃物に接触したことによる火災がありました」

というつぶやきとともに、その様子を再現した動画を公開しているんです。

ロボット掃除機に背中を押されるかたちで、どんどんソファのほうに近づいていく電気ストーブ。ピタッとソファにくっつき、動かなくなったのをみると、ロボット掃除機はその場を離れていきました。

電気ストーブは、ずっとソファにくっついたまま。もし、ストーブのスイッチが入っていたら、ソファが燃えて火事になってしまう……と見ているだけでヒヤヒヤするんです。

【動画をみた人たちもヒヤヒヤ】

2019年2月12日に投稿されたこちらのつぶやきにはコメントが多数寄せられていて、

「うわーこれは盲点」
「怖い恐いこわいコワイ」
「これは、全国的にあり得る事例ですね」

といった具合に、ヒヤッとしていた方が少なくなかったよう。東京消防庁は

「自動運転前には取扱方法と注意点の再確認をお願いします。また、電気ストーブのコンセントを抜き、危険な状態とならないようにご注意ください」

とアドバイスしてくれているので、ご参考に。思い当たるみなさんは、くれぐれも気をつけましょう~!

参照元:Twitter @Tokyo_Fire_D
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼これはこわい