もうすぐそこまでクリスマスが近づいているということもあって、すでにお部屋にツリーを飾っているという人も少なくないことでしょう。

ツリーといえば、昨年2017年に人気に火が点いていたのが、上下が逆になった「逆さクリスマスツリー」。都内にある高級ホテル「インターコンチネンタル東京ベイ」にも飾られるなど、海外だけでなく国内でも注目を集めていました。

「ハーフクリスマスツリー」は、もちろんその斬新な見た目も魅力のひとつですが……。特筆すべき利点は、小さな子供やペットなどにイタズラされにくいところ

【どこらへんが「ハーフ」なの?】

この利点を取り入れることで、今年2018年に脚光を浴びているのが、イギリスのショッピングサイト「Argos」で販売されている「ハーフクリスマスツリー」なんです。

「ハーフクリスマスツリー」の大きな特徴は、葉っぱと枝の部分が、通常の半分ほどしかないこと。ツリーの半分から下は幹しかないため、小さな子供やペットがオーナメントに触れる心配がないんです。

【プレゼントを置くスペースが広がります】

また下部が丸々空いているため、いつもよりもたくさんプレゼントを積んでおけるという、子供たちにとって嬉しいプラスアルファも!

こんなことを言うと大人にとっては若干プレッシャーでしょうが、クリスマスは1年に1度きり。子どもたちを笑顔にするべく、サンタになったつもりで奮発しちゃうのも、悪くないかも!?

【全体のサイズは結構大きいです】

「ハーフクリスマスツリー」には現在、緑が生い茂るタイプのツリーと、その上に雪が降り積もっているタイプのツリーの2種類が販売されています。

ツリー自体の大きさは、約180cmとビッグサイズ。だから葉っぱ&枝部分がハーフサイズといえど、存在感は十分に期待できるのではないでしょうか。

【プチプラだし取り入れてみたいけれど…】

お値段も33,3ポンド(約4500円ほど)からと、比較的プチプラでありがたいかぎり。まだ注文が間に合うのなら、ぜひともチェックしておきたいところなのですが……。

ホリデーシーズンは、イギリス国内にしか商品を出荷していないということでした。う~ん、残念! 「逆さクリスマスツリー」みたいに、また日本上陸してくれないかな~!

参照元:Argos
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼幹の部分は葉っぱに覆われたようなデザイン

▼「雪積もってるバージョン」だと、幹にも雪が!