少しずつ、春の陽気を感じられるようになってきた今日この頃。暖かくなってくると、途端にサンダルが恋しくなってきますよね♪

ヴィレヴァン通販で販売されているのは、履けばたちまちファンタジーの世界の住人になれそうな、「蹄(ひづめ)サンダル」。読んでそのまま、ヒールのかたちは蹄そっくりで、夢のように美しいフォルムなのですが……。

このサンダル、かかとがほとんど宙に浮いた状態なんですよね。コレ一体、どうやって歩けばいいんでしょ!? うまくバランスが取れるようになるまで、猛練習必至ですわ~!

【ブランド名=架空のサーカス団の名前】

「蹄サンダル」を制作したのは、tsuppyさんが手がける「WALPURGIS」というブランド。このブランド名は、特異体質の者たちを集めた架空のサーカス団の名前でもあるのだそうです。そのブランド名のイメージの通り、「蹄サンダル」も幻想的なアイテムになっています。

【美しい見た目が「頑張って履きこなそう!」という気持ちにさせてくれます】

「WALPURGIS」によれば、蹄サンダルは “履くと羊のような獣になれる” アイテムとのことなのですが、まさしくこのとおり。

特異なかたちゆえに履きこなすのはおそらく至難の業でしょうが、 “役に入り込む” には十分すぎるほど、芸術的なビジュアルなんです。これを難なく履きこなせるよう、日夜練習しよう! と決意する人は、きっと少なくないはず……!

【リボンは長めにしているらしい】

足をサンダルにしっかりつなぎとめておいてくれるリボンのカラーは、「レッド」「ホワイト」「ブラック」の3色となっています。公式ツイッターには、「リボンは長めに作られているため履きやすいよう自分でカットしてもよい」という旨のつぶやきがあるので、購入した際にはあなたの望むままに。

【手に入れたい人は急いで!】

ソール部分が木製だからか、サンダル自体も柔らかな雰囲気をまとっています。

ハッキリ言って遠出には不向きですし実用的ではなさそう。そのうえお値段は税込み4万3200円と決して安くはないのですが、この唯一無二の魅力には抗えない~! というわけで、美術品を手元に置くつもりでゲットしてみてはいかがでしょうか♡

ちなみに現在「ホワイト」と「ブラック」は売り切れていて、残っているのは「レッド」のみ。ビビっと来た方は、早めのチェックを~!

参照元:ヴィレヴァン通販Twitter @walpurgis_2p
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼「レッド」

▼「ブラック」

▼めちゃ履きにくそうだけど、かわえええ