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2009年にオレゴン州にある動物園にいるチンパンジー2匹を撮影した動画が最近再び話題になっています。

1匹がバスケットボールを床でバウンドさせていい感じのリズムをとりはじめると、もう1匹は体をゆらしてそのリズムにあわせて踊りはじめました!

「この子たち、わたしたちを歓迎しているのかしら?」素敵なパフォーマンスに魅せられ、檻の前でカメラを回していていると、とんでもない展開になってしまうんです!

【ダンスに魅了されてたら】

ボールでリズムを刻むのに飽きてしまうと、今度は手足を使って床を叩きはじめたチンパンジー。あれ? もしかしてこれタップダンスをしているのかな? っていうかうまくね? ダンスをしている子もどんどん盛り上がっていっているよ!!!

……と完全にこちら(人間)が油断した隙をついて何かを投げつけてきたチンパンジー。そうです。新鮮ほやほやなアレをお見舞いされちゃったのでした!

【ネットの声「ファインプレー」】

この動画にはこのようなコメントが。

「頭がいいな。リズムにのって楽しんでいると見せかけて、一瞬の隙に投げつけてくるなんて。ファインプレーだ」
「ダンスは本当の目的をカモフラージュするためだったのか」
「あはは、このゴリラ憎めないわ」(ゴリラではないです)
「サルの作戦勝ちですな」

【幸運にあやかりたいひとが続出?】

悲惨この上ない今回の珍事ですが、ポジティブに言い換えてみると、おそらく宝くじで何等かが当選するくらいの確率でしかないレアな体験。

ウンがついた女性の“幸ウン”にあやかりたいひとが多かったのか、動画の再生回数は150万回を超えていました。

参照元:YouTube
執筆=黒猫葵 (c)Pouch

▼動物園はハプニングだらけ