多種多様な人が混在する “日本のインド” といえば、東京・高円寺。今回みなさんに紹介するのは、高円寺商店街連合会に所蔵するゆるキャラ、「サイケ・デリーさん」です。

「サイケ・デリーさん」最大の特徴といえば、1度見たら忘れたくても忘れられない、キョーレツなビジュアル。「顔に短い脚が付いている」という斬新すぎる見た目に、まずは度肝を抜かれます。

【見た目は完全に「おじさん」なのに…性別は不明らしい】

パッと見た感じの印象を説明すると……あえて乱暴な表現を使うなら、「ひげ面のインド系おっさん」という感じ。

しかしひげがあるにもかかわらず、性別は不明「あなたの心で考えてほしい」とのこと……もう、人を試すようなマネはやめて……!!!

【頭にはターバン、足には足袋】

頭にはインドをイメージしたのか、紫と白のターバンが巻かれており、目からは常に、黄色の妖しい光が放たれている「サイケ・デリーさん」(落ち込むと赤くなるらしい)。

名前のとおり全体的にサイケデリックな雰囲気なのですが、なぜか足元だけは足袋で、これは「東京高円寺阿波おどり」がモチーフとなっているのだそうですよ。なんかもう完全にカオスですね~!

【舌でペロペロしてもらうと幸せになれるデリ~】

このように、360度方向どこから見ても、インパクト大な「サイケ・デリーさん」。しかし一番気持ち悪い……じゃなかった、特徴的なのは、大きな口からペロッと飛び出す「長~い舌」

なんでも舌からは「ペロペロハッピーパワー」が放たれているらしく、舐めてもらうと幸せが訪れるというウワサがあるみたいなんです。

「皆を舐めまわして幸せを注入するデリ~☆」とご本人はおっしゃっておりますが、舐めてほしいような、ほしくないような……。

ちなみに「サイケ・デリーさん」を高円寺商店街連合会のキャラクターに採用したのは、みうらじゅんさんなのだとか。なるほど、なんだか妙に納得しました☆

参照元:サイケ・デリーさんオフィシャルサイトゆるキャラグランプリ オフィシャルウェブサイトFacebookTwitter @koenjichara
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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▼そして仕事してるところを鈴木えみさんに撮られてたデリ~