ここ数年で、日本のみならず世界中で、ウイスキーの人気が上がっているようです。飲食店などでもハイボールを注文する女性が増えたように思いますし、ウイスキー好きの私としては、仲間が増えて嬉しいかぎりです♪

ウイスキーにはたくさんの種類があるので「美味しさに目覚めた」という人にとっては、どれを飲んだらいいのかわからなくなることもあるでしょう。

そんなときに参考になりそうなのが、日本最大級のバー&ウイスキー愛好家アプリ「HIDEOUT CLUB」が発表した「2017年にもっとも飲まれたウイスキーランキング」

【日本のウイスキー3種がトップ10入り】

アプリユーザーたちが2017年に飲んだウイスキーがずらりと公開されているので、ウイスキーに興味がある人にとっては参考になるはず。名前を覚えておいて、バーなどでひととおり試してみるのも面白いのではないかと思います。

今回取り上げるのは、トップ10に入ったウイスキーの数々です。昨年愛好家たちによく飲まれ、愛されてきたウイスキーは……こちら☆

1位 ボウモア(スコットランド)
2位 ラフロイグ(スコットランド)
3位 アードベッグ(スコットランド)
4位 マッカラン(スコットランド)
5位 ブラックニッカ(日本)
6位 グレンリベット(スコットランド)
7位 イチローズモルト(日本)
8位 バランタイン(スコットランド)
9位 ジョニーウォーカー(スコットランド)
10位 山崎(日本)

【1位は別名「アイラの女王」と呼ばれるウイスキーでした】

1位のボウモアはスコットランド西岸沖のアイラ島で造られており、 “アイラの女王” と称されるウイスキー。スモーキーさとフルーティーさを併せ持つ1品で、わたしはこちらの12年ものが好きです。チョコレートをおつまみにすると、至福の時を味わえますよ♡

【そのほかのウィスキーはどんな味がするの?】

2位以下のウィスキーの印象は、上位から順番に、一言で表していってみることにします。なおすべてわたしの個人的感想ですので、あしからず~!

ラフロイグは「ウイスキー界のパクチー」、アードベッグは「ずばり、スモーキー」、マッカランは「12年ものが香り高すぎて脳が溶ける」

ブラックニッカは「定番&安心の味」、グレンリベットは「クリーミーでバランス最高」、イチローズモルトは「口当たりがよく芳醇」

バランタインは「まろやか&バニラ香好きにはたまらない」、ジョニーウォーカーは「スパイシーなのに甘~い」、山崎は「男の中の男!」

……え~、ちなみにラフロイグを表す「ウイスキー界のパクチー」というのは、「とにかくクセがすごいのだけど、好きな人はドはまりする味」という意味ですっ。これだけじゃわかりにくいとは思いますが(笑)、よろしければご参考に~!

【わたし的おススメは「バランタイン」と「グレンフィディック」】

ちなみに私が好きでよく飲むのは、8位にランクインしたバランタインと、19位にランクインしたグレンフィディック

スコットランド産のグレンフィディックは世界で1番売れているシングルモルトともいわれており、なめらかな口当たりとフルーツを想わせる上品な香りが特徴。ロックにしてもハイボールにしても美味しいですよ~。

山崎の骨太さと比較すると、グレンフィディックは「深窓の令嬢」とか「若き貴婦人」ってところでしょうか。すごく飲みやすいので、興味を持った方は、ぜひ試してみてください!

参照元:プレスリリース
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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