2020年9月2日に最終回を迎えたTBS系ドラマ『私の家政夫ナギサさん(通称:わたナギ)』。

思い返せば、主人公・メイ(多部未華子さん)と家政夫のナギサさん(大森南朋さん)が出会うきっかけを作ったのは、メイの散らかった部屋でした。

衝撃的なほどゴチャゴチャしているあの部屋は、一体どのようにして作られたのか……。

YouTubeにその全貌が公開されていましたよ〜っ♪

【荷物、多すぎない!?】

公開中のウェブ限定動画『メイの散らかった部屋ができるまで!!『私の家政夫ナギサさん』』では、メイの部屋を作る様子を早送りで観られます。

整然としたリビングルームが、どんどん散らかっていく過程は必見!

総勢4名の美術スタッフが、家具をずらし、ダンボール箱をそこらじゅうに積み重ねて、本や日用品を配置していくのですが……とにもかくにも荷物の量が多すぎるっ!!!

これだけ多いと、整理整頓するだけでなく、散らかすのも大変そうです。

【「生活感」も出してるからスゴイ】

また、ただ散らかしているだけでなく、「生活感を感じさせる」ことに重きを置いているようにも見える……!

ソファの上に、ドライヤーやヘアアイロンが出しっぱなしになっているところなどは、まさしく「生活」という感じ。

色んな点に気を配り、何度も部屋を作り上げてきたスタッフのみなさん、マジでリスペクトです!

【この部屋があったからこそ出会えたのよね】

部屋をキレイにする動画はあっても、散らかす動画はなかなか観られませんよね。

この散らかった部屋がなければ、メイとナギサさんは出会わなかったかもしれないんだなあと思うと、メイキングがさらに感慨深いものに……!

貴重な撮影の裏側を、ぜひご覧になってみてくださいね~。

参照元:YouTube
執筆:田端あんじ (c)Pouch