以前 Pouch では、アメリカのケーキがドリンクに刺さったスイーツをご紹介しました。ストローを軸にするかたちで突き刺しているのですが、大胆でありながらも、非常にフォトジェニックなんですよね。

そんななか、なんと自らスイーツをドリンクに突き刺している猛者を発見してしまったのであります~! しかも海外じゃなくて日本の方だから、なおビックリだお~~~!

インスタグラムユーザーの@harapeko_mi_29さんは、愛知県のグルメを日々紹介しているようなのですが、中でもひときわ目をひくのは、スイーツがドリンクに刺さっている写真の数々。

【スイーツのバリエーションが豊富っ】

「スターバックスコーヒー」に「クリスピークリームドーナツ」、さらには「ナナズグリーンティー」などなどお店の種類は多岐に渡っていて、 “突き刺し” のバリエーションも豊富

ワッフルにタルト、小倉トースト。ドーナツにマフィンにフィナンシェにどら焼きと、ありとあらゆるものを突き刺していて、どれもこれもインスタ映えがハンパないんです。

【ご本人にお話を伺ってみました】

@harapeko_mi_29さんに “突き刺しスイーツ” を始めたきっかけを聞いてみたところ、次のような返答をいただきました。

「ふと思いついただけなんです。スタバの新商品写真をみんながインスタに投稿していたので、普通に載せてもつまらないかなと思って」

なるほど……「普通に載せたらつまらない」という発想から “突き刺し” に至ったところに、思い切ったクリエイティビティを感じますね。

【どんなスイーツだと刺しやすいの?】

しかし一口に刺すと言っても、モノによっては刺しづらいものもあると思うんです。どんなスイーツが刺しやすいか、あらかじめ狙いを定めて購入しているのでしょうか。それとも直感?

「買う前に “刺せそうだな” って心に決めている時もあるし、店頭で見ながら “これが刺しやすいかな” とか “刺したらかわいいかな” と決める時もあります」

また、刺しやすいスイーツについて尋ねてみると、「刺しやすいのはドーナツやマフィンなど、ほどよい重みと形ががあるもの」とのこと。

興味深かったのは、ドリンクの種類についての回答。スムージーのようにどろっとしたタイプだとストローが固定されやすいから、多少重たくてもスイーツが立ちやすいんですって。おお~、これは目からウロコ!

ちなみに刺したスイーツの食べ方についても聞いてみたのですが、「今のところ、食べるときはストローから外してしまいます」とのことでした。

【みなさんもレッツチャレンジ】

話を聞くうちに、自分でも挑戦してみたくなってくるから不思議。コツを知っているかいないかでも出来栄えに差が出てきそうなので、「マネして刺してみたい!」というみなさんは、ぜひご参考に~☆

参照元:Instagram @harapeko_mi_29
画像=@harapeko_mi_29 used with permission
執筆=田端あんじ (c)Pouch