現地時間2018年2月4日、アメリカ・ミネソタ州ミネアポリスにあるUSバンク・スタジアムで、アメフトのNFLの優勝決定戦第52回スーパーボウルが行われました。

国民的行事のスーパーボウルの中でも、毎年話題となるのが、前半戦と後半戦のハーフタイムにアーティストを招いて行われる「ハーフタイムショー」。今回出演したのは、ジャスティン・ティンバーレイクでした。

『Sexy Back』や『Can’t Stop the Feeling!』など大ヒット曲のオンパレードで、終盤には観客の子供とセルフィーするなど、サービス満点のステージを見せていました。

最大の見せ場は中盤。ミネソタ州出身のプリンスを追悼し『I Would Die 4 U』を熱唱する場面です。

【街がパープルに染まってく…!】

「ミネソタ、ミネアポリスに捧げる」という一言の後、静かに始まったパフォーマンスとともに、プリンスの映像が大きな布に映し出されました。この瞬間、会場はおろか周辺の街全体が “プリンスカラー” のパープル1色(!)に染まったんです。

会場を中心として街が次々色づいていくシーンはマジで鳥肌ものなので、ぜひともYouTubeにアップされている映像で確認してほしい……!

【ツイッターユーザーも演出を絶賛】

ステージが始まる前までは、プリンスが生前禁じていたホログラム(立体映像)出演に関して賛否が巻き起こり、直前に演出が変更されるというアクシデントもありました。

その点でも注目度の高いステージとなったわけですが、パープルに染まる演出を目撃した視聴者のみなさんは、ツイッターに続々感想を投稿。

「綺麗」
「ミネアポリスの街がパープルに染まっていくー!」
「それにしてもこの演出は本当に素晴らしい。美しい。かつて夢にまで見た光景だ」「ありがとうジャスティン。ありがとうミネアポリス」

といったコメントが集まっておりました。

もしかしたら殿下(プリンスのことです)も、空の上からパープルに染まるミネアポリスを見ていたかもしれません。そう思うと、ますます胸が震えるわ……!

【殿下のハーフタイムショーも鳥肌モノだよ】

ちなみに……さかのぼること11年前の2007年には、生前のプリンスがハーフタイムショーに出演しているんです。

大雨の中、パーティーチューンの『Let’s Go Crazy』で会場を大いに沸かせる姿は最高にROCK!!! 殿下に恋をしてしまうことウケアイですので、ぜひこちらもあわせてチェックしてみてください♪

参照元:YouTube[1][2]Twitterハッシュタグ #Prince
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼わたしにとっての “ジャスティン” といえば、ティンバーレイクです

▼殿下のハーフタイムショーを拝める映像はこちら