人はいつしか年をとる。あの「じっちゃんの名にかけて!」の名ゼリフで難事件の数々を解決していた金田一少年も、気づけば金田一中年に……。

というわけで、『週刊少年マガジン』で大人気連載漫画だった『金田一少年の事件簿』の主人公・金田一一(はじめ)がなんと20歳も大人になって登場!

青年漫画誌『イブニング』4号(1月23日発売)で『金田一37歳の事件簿』として連載がスタートし、早くも話題となっています。中にはあのアイドルで再ドラマ化を希望する声も……。

【37歳、どんなふうに成長してる?】

高校生だった『金田一少年の事件簿』から20年後。華々しく名探偵になって大活躍している……かと思いきや、しがないサラリーマンをしているというはじめ。しかも「もう謎は解きたくない」とぼやいているというではないですか。

あんなにドヤ顔で謎ときしていたのに、20年の間に一体なにがあった……。

しかし事件は容赦なくはじめに襲いかかるそうで、またまたその頭脳明晰ぶりで難事件を解決していくこととなるようです。

【ネットではこんな声も】

現在37歳となったはじめの風貌や、幼なじみ・みゆきとの関係、かつての仲間たちがどうなっているかなども気になるところですが、ネットでは「堂本剛が現在38歳でちょうどいいので再びドラマ化してほしい」なんて声も。

堂本剛さんといえば、テレビドラマ版『金田一少年の事件簿』のはじめ役が今も印象に残るほどの当たり役でした。たしかに堂本剛さんも同じだけ年を重ねているわけですし、『金田一37歳の事件簿』もドラマ化して演じてほしいという気持ちもうなずけますね!

【『イブニング』4号は現在発売中】

『金田一37歳の事件簿』の第1回は、表紙&巻頭カラー28ページの大ボリューム。

作者は『金田一少年の事件簿』と同じく天樹征丸さん&さとうふみやさんのオリジナル黄金コンビということで、ストーリーの内容にも期待がかかります! 気になった方はぜひ『イブニング』4号を手にとってみてください。

参照元:イブニングプレスリリース
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch