メガネをかけた状態でマスクをすると、メガネが曇ってしまうことがありますよね。

そんなときに役立ちそうなアドバイスが、ツイッターで話題になっていました。そのアドバイスとは、「紙製マスクの上部を内側に折る」という方法!

ツイッターをよく読むと、折る方向は内側でも外側でもいいらしいのですが、外側だと丸見えになってしまうので、ビジュアル的には内側がいいのではないかと思われます。

【フツーに曇るやんけ】

物は試し、さっそく「メガネ × マスクチャレンジ」に踏み切ったわたし。

ですが……紙製マスクの上部を内側に折って着け、やや大きめのスクエア型メガネをかけてみたところ、フツーに曇ってしまったんですよね。

ひょっとして、メガネが大きくてマスクとの距離が近づきすぎているから、曇っちゃうのかな……?

というわけで、今度は先ほどより小さい、普通サイズのメガネで再チャレンジ。

すると嬉しいことに曇らずに済んだのですが、実は普通サイズのメガネの場合、マスクの上を折らない状態でも曇らなかったんです。こ、これじゃあ参考にならないお……。

【友人は成功してました】

「ならば他の人にも試してもらおう!」と、メガネっ子の友人・Sちゃんに「メガネ × マスクチャレンジ」をお願いしたところ……おお! マスクを折らなきゃ曇ってたのに、折ったら曇らなくなったぞ~! なおSちゃんのメガネは普通サイズでした☆

【人によって結果は変わってくる模様】

ツイッターに集まっている意見を読んでいくと、「ほんとだ、曇らない!」と言っている人もいれば、「めっちゃ曇る」と言っている人も。要は顔の形や、鼻と頬骨の高さなどの条件次第ってことなのかしら?

ウェブサイト「ソフト99 メガネお手入れナビ」によれば、メガネが曇る理由は、「多くの水蒸気を含んだ暖かい空気が冷たいレンズに触れると結露に至る」から。

つまりは、呼吸によってマスクの中から漏れる空気がメガネに届かなければいいわけで、この条件さえ整いさえすれば問題は解決しそうです。

【「マスクの端を折る」がわたしには合ってました】

そのほかにツイッターで挙げられていた「マスクをしていてもメガネが曇らない方法」は、こちら。

・鼻部分のワイヤーを波形に曲げる
・マスクの中に折り畳んだティッシュを含ませる
・市販のマスク専用鼻パットを使う
・ワイヤーの端の方を外向きにちょっと折って、吐息の出るところを作ってあげる

ちなみに最後の方法は、北斗晶さんが自身のブログで紹介していたアイディアで、試してみたところたしかに曇りませんでした。

「上部を折る」と「端を折る」。2つの方法を試した結果、わたしに合っていたのは「端を折る」という方法でした。両方試してみて、自分にしっくりくる方法を見つけてみてはいかがでしょうか。

参照元:Twitter 検索 「メガネ マスク」ソフト99 メガネお手入れナビ北斗晶オフィシャルブログ
撮影・執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼マスクの端を持ち上げるように、上側のワイヤーを外向きにちょこっと折ったら完成☆