昨年Pouchでもご紹介した、食品サンプルメーカー「いわさき」のオリジナルカレンダー。これまでは得意先のみに配っていたものを初めて一般販売したということで話題となりました。その幻のカレンダーが「いわさきカレンダー2019」として今年も販売スタートしておりますよ~っ!

2019年版のテーマは「おいしいオノマトペ」。オノマトペとは物事の音や様子・感情などを表す擬音語・擬態語のことで、食感の「モチモチ」や表情の「にこにこ」などもそう。食品サンプルを通じて食べ物にまつわるオノマトペにどこまで迫れるのか……いわさきトップクラスの職人たちが腕を競った作品の数々、今回もとんでもないクオリティに仕上がっています!

【シズル感あふれる食品サンプルたち】

和、洋、中とさまざまな料理の食品サンプルが集まった「いわさきカレンダー2019」。その素晴らしさをひとことで表すならば「シズル感」でしょうか。


ただただ再現度が高いというだけでなく、どれも「おいしそうで食欲をかきたてられる」ところがスゴい! 頭では食品サンプルとわかっていても、見れば見るほど「おいしそう」と思ってしまい混乱させられる……!!

【繊細すぎる鯛のお造り】

いくつか具体的に見てみると、たとえば「鯛のお造り」。コリコリとした食感がイメージできるほど新鮮そうなお刺身、これが食品サンプルだなんて信じられない……!


鯛の光り具合や目の透明感なども本物と遜色ないですが、鯛のウロコや顔はすべて職人による手描きだというからこれまたビックリです。

【スープの脂の球にまでこだわったラーメン】

続いては、誰もが大好き、もはや国民食ともいうべき「ラーメン」


味玉やチャーシューもおいしそうですが、注目したいのはスープ! 表面に浮いた脂の球がなんともリアルで、ズズーッと一滴残らず飲み干したくなるじゃあありませんか。

【卵の半熟具合が絶妙なオムライス】

洋食の人気メニュー「オムライス」もあります。輝くように黄色いオムレツとケチャップライスの鮮やかなオレンジとの色の妙。


そして、切れ目が入ったオムレツから半熟の卵が今にもトロ~ッと流れ出そうなこの瞬間がたまらない……! この完ぺきなオムライス、いったいどこに行ったら食べれるの~っ!?

【売切れ御免! 数量限定で販売中】

ほかにもビーフシチュー納豆&オクラのうどんチーズタッカルビなどバラエティ豊かな料理の数々が12か月間にわたって登場します。カレンダーのテーマが「オノマトペ」ということで、この料理にはどんなオノマトペを当てはめるのがいいか考えてみるのも面白そうです。


「いわさきカレンダー2019」は税込1000円で、いわさきオンラインショップにて販売中。今年も数量限定で売切れ次第終了ですので欲しい方はどうぞお早めに~!

参照元:いわさきオンラインショップ
画像提供=いわさき
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch

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