「ボーイフレンドがいないから、ワインボックスで自作してみたよ」

自身のツイッターとインスタグラムにこのようにコメントしていたのは、アーティストのマイケル・ジェイムス・シュナイダーさん。

添えられた写真には、マイケルさんとワインボックスでできた人形のようなものが写っていて、一緒に料理をしたり買い物に行ったり、ベッドを共にしたりと、とにかくラブラブ(?)なんです。

【辛いとき、そばにいてくれたワインの空き箱が…恋人に!】

マイケルさんは海外サイト「Mashable」のインタビューに対し、 “ワインボックスの恋人” について次のように答えています。

「数年前、僕は大きな別れを経験した。自分を慰めるためにワインをたくさん飲んで、どうにか乗り越えたんだ。空になったワインボックスで恋人を作る作業は、悲しくておかしくて、ほんの少し甘い時間だね」

【「お似合いのカップル」に見えてくる不思議】

マイケルさんはまた、「一見安っぽく見えるかもしれないけれど、( ワインボックスの恋人 に)理想のカップル像を見出せると思う」とコメント。

「鼻にパスタソースをつけたまま料理したり、スーパーで買い物しながら一緒にカロリーについて心配したり……ってことを、わたしたちは暗に望んでいるのかも」と話していて、たしかにそのとおりかも~!

ワインボックスの箱で作られた恋人の姿はたしかにチープで奇妙でもあるけれど、カップル写真には愛が溢れていて、「ナイスカップル!」と叫ばずにはいられなくなるんです。

【人間味さえ感じてしまうのはわたしだけ?】

マイケルさんのツイッターには「おめでとう!」「素晴らしい。もう1人で飲まなくて済むわね」「ボクのヒーロー」「これほしい」「わたしの夫と交換して」といった具合にコメントが殺到。中には「末長く続いていく関係性」というメッセージもあって、なるほど、言い得ています!

箱さえ壊れなければ、これから先もず~っと一緒♡ マイケルさんの愛情がたっぷり込められているせいなのか、 “ワインボックスの恋人” を見れば見るほど、愛着が湧いてくるから不思議だわ(笑)。

参照元:Twitter @BLCKSMTHdesignInstagram @blcksmthMashable
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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