お部屋のインテリアに欠かせないラグ。1枚敷くだけでイメージをガラリと変えてくれるお役立ちアイテムですが、中でもふさふさした毛並みのシャギーラグは心地よさに惹かれて愛用している皆さんも多いのではないかしら?

今回ご紹介するのは、そんなシャギーラグそっくりの生地感をしたケーキの数々。ケーキ台にもふもふのラグが置かれてるようにしか見えないけれど、これホントに食べられるの!? 眺めているとなんとも不思議な気持ちになってきちゃいます。

【どんな人が作ってるの?】


作っているのはアメリカのロサンゼルスを拠点に活動するAlana Jones-Mann(アラナ・ジョーンズマン)さん。2013年からこのような装飾ケーキ作りを始めたそうで、彼女自身でもこれらを「shag cakes(ふさふさケーキ)」だなんて呼んでいるのだとか!

【柄もホントのシャギーラグみたい】


ふさふさの手触りが魅力のシャギーラグですが、どんな柄を選ぶかも楽しみのひとつ。アラナさんのふさふさケーキも、紺地に赤い花柄だとか白地にレインボーだとか何種類もの色がミックスされたものだとか、さまざまな柄のバージョンが作られているんです。

この柄がまた実際のラグにありそうで、リアル感を高めているヒミツかも。

【装飾ケーキの数々に感嘆!】

見た目はそのままシャギーラグ、なのに口に入れたら甘~いケーキ……うん、やっぱり不思議! 目の前に用意してもらって、切った断面や味もたしかめてみたくなっちゃいますね。それまではこれがスイーツだなんてとうてい信じられない!

アラナさんのホームページやインスタグラムでは、他にもディスコボールのようなキラキラのカップケーキスノードームのようなカップケーキといった創作スイーツも紹介されています。その素晴らしい作品の数々、見ればきっと目を見張ってしまうはず!

参照元:Instagram @alanajonesmannALANA JONES-MANNBoredpanda
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch