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先日リオオリンピックが終わったばかりですが、シンクロナイズドスイミングならぬ「シンクロナイズドシェルヴィング(Synchronised shelving)」をフェイスブックで披露してくれたのは、ニュージーランドにある公立図書館「Invercargill City Libraries and Archives」スタッフのみなさん。

図書館の公式アカウントに公開された動画には「2020年の東京オリンピックに彼らを送り出そう!」というコメントも添えられておりますが、はてさて肝心の腕前は? というか、そもそも「シンクロナイズドシェルヴィング」ってなんなのよ!?

【体、張ってます】

「シンクロナイズドシェルヴィング」とは、図書館内にずらりと並んだ本棚の間で、まるでシンクロナイズドスイミングのように、ビシッと揃えた動きをするというもの。

いつ誰が考案したのかは謎ですが、動画を見ると、3人の男性が笑みを浮かべて腕を大きく開いたり、逆立ちして足だけを本棚の上からのぞかせたりと、なかなか体を張っていらっしゃる。

【オチに注目してみてね☆】

「本を隣にいる人にパス&目の前の棚へ戻す」という図書館ならではの技を盛り込み、演技はいよいよクライマックスへ。

1人を2人がかりで持ち上げるという大技に挑戦しているのですが、いかんせん天井が低いものだから、頭がごつんとぶつかっちゃったよ! 最後は吉本新喜劇ばりにみんなでズッコケて終了、図書館の女性スタッフたちからは辛口な点数をつけられてしまいましたとさ。

【みんな仲良さそうでほっこり】

男3人で一体何をやっているのかとツッコミたくなってしまいますが、音楽も含めて、とにかくなんだか楽しそう! 再生回数58万回超え、一躍注目の的となった動画は必見です。

これを静かな図書館で撮影したことを想像すると、なんだかジワジワくるものがあります。お茶目なスタッフのみなさんの有志を、あなたもさっそくご覧になってみてね♪

参照元:Facebook
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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